母が認知症になりました

認知症になった母とのあれこれ

認知かも?

MRIと長谷川式


脳神経内科を予約してMRIを撮りました。
脳の萎縮はまだ見られておらず、長谷川式もぎりぎり正常範囲。受けごたえなどを加味すると、(今日の日付を思い切り間違えた)認知症が始まっているかも。という診断でした。
予約は半年後。それまでに何かエピソードなどあればいつでも受診してくださいねということで、服薬などはありませんでした。



軽費老人ホームの見学


夫と妹と相談して、そのうちに独居も難しくなるかと、知り合いが経営している軽費老人ホームに見学に行きました。ところがそちらは認知症の人の受け入れは基本していないということで、本当に、ただの見学になってしまいました。
強烈なお婆さんが君臨して、全てを仕切っているのでは?という雰囲気がどことなく漂っていたのが印象的でした。


母も「ここには住みたくない」と言っていました。


確かにお嬢様育ちの母には、ババアの抗争の中に生きるのは無理でしょう。
いずれのんびりした居場所を探さなくてはと思いました。


安心ケアセンターに相談

母の住まいの近所の安心ケアセンターに予約をして、面談してもらうことになりました。
ただ、その日に私にどうしても外せない用事があり、母1人での面談となりました。
後から聞いたら、安心ケアセンターに行くのに、すぐそばまでバスで送ったのに、道に迷いたどり着けなかったとのこと。
別の日に、母1人で面談となったのでした。(今思えば同席すべきでした)

結局、安心ケアセンターからの音沙汰もなく、(実は、非該当の通知が来ていたのですが、母か勝手に処分していた)母の認知問題はしばらくそのまま放置になっていたのでした。